みなさん、こんにちは!
いきなりですが「営業をしなくても勝手に商品やサービスが売れていく仕組み」があったらいいな…なんて思ったことありませんか?
私も最近、YouTubeで面白い動画を発見してしまい、そのテーマがまさに「自動化マニュアル」。営業担当をクビにしても勝手に売れる仕組みをどう作ればいいのか、という大胆な内容でした。そこで今回は、その動画から私が学んだポイントと実際に感じたことをシェアしながら、ビジネス初心者でも取り入れやすい「勝手に売れる自動化マニュアル」について語ってみたいと思います。
記事概要
この記事では、私が視聴したYouTube動画の内容をベースに「自動化で勝手に売れる仕組み」を構築するヒントをご紹介します。
• 「不安を売る」という脳科学マーケティングの手法
• 「顧客の行動」を細かく分析・設計する行動マーケティングの大切さ
• CAF(カスタマーアクションフロー)を作って売り上げを自動化する方法
• ペルソナ設定は数値情報より“行動”に注目することが大事
• 自分のビジネスや日常にどう具体的に落とし込むか
これらのポイントを踏まえることで、わざわざゴリゴリ営業をしなくても、お客様のほうから「それちょうだい!」と手を挙げてくれるようになるかもしれません。さらに私自身が専業主婦という立場でオンラインビジネスを学んでいる中で感じたことなども盛り込み、記事の最後にはちょっとした行動を促すCTA(アクションの呼びかけ)も用意しました。ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事を読んで学べること
1. 営業ゼロでも売り上げを生むためのポイント
2. 脳科学マーケティングと行動マーケティングの活用法
3. CAF(カスタマーアクションフロー)を使った自動化アプローチ
4. ペルソナ設定を“行動”ベースで考える重要性
5. 私自身(専業主婦視点)の体験談や意見から得るヒント
ビジネス初心者の方や、主婦業と両立して自分も収入を得たいと思っている方にも役立つ内容になっています。
自己紹介
あらためまして、私は栃木県在住の36歳、専業主婦をしています。子どもがいるので普段は家事と育児が中心ですが、今の時代、旦那さんの稼ぎだけに頼らず私も“自分で稼ぐ力”を身につけたい!と思い立ち、オンラインスクールでビジネススキルを学んでいます。
私自身、ビジネスというと「いかにも営業」なイメージが先行して、初めはかなり構えていました。でも、今回ご紹介するYouTube動画を見たときに、「売り込みまくる」とは全く違う切り口で収益化を考える方法があるんだと気づかされました。ゴリ押しでモノを売るのではなく、「勝手に必要な人が買ってくれる仕組みづくり」ってめちゃくちゃ理想的ですよね!
ここからは、その仕組みを作るうえで重要なポイントを私の視点で解説していきます。
マーケティングの重要性
ここでいう「スキル」は、動画で解説されていた“脳科学マーケティング”や“行動マーケティング”の活用法、そして「CAF(カスタマーアクションフロー)を用いた自動化」など、いくつかの総合力を指しています。なぜこういった考え方が重要なのか? それは「結果的に営業担当をクビにしてもいいほど、売り上げを勝手に生み出す仕組みを構築できるから」です。
動画の中で言われていた印象的なフレーズとして、「お客さんの本音をアテにしすぎるな」「お客さんが“欲しい”と言ったからといって買うわけではない」というものがあります。私たちは、自分が「これ欲しい!」と思っても、実際に行動するかどうかは全く別物ですよね。
• サッカーが好きだけど、最後にプレーしたのは何年前だろう?
• 英会話教室に通いたいと思いながら、一度も足を運んでいない…
こんなふうに、興味や好奇心レベルでは「欲しい」と言えても、実際に購入・受講するまで動くかどうかは、別の“行動の仕組み”が働いているからなんです。ここを理解せずに「お客さんが欲しいって言ってくれたし、じゃあ買ってくれるでしょ」と楽観的に考えていても、現実はそう甘くないということですね。
さらに「データを集めすぎると、結局平均化された“その他大勢”になってしまう」というのも興味深いポイントでした。競合他社がこぞってリサーチして同じデータをもとに似たり寄ったりの施策を打つからこそ、価格競争に巻き込まれたり、差別化できなかったりするんです。
そこで大事になるのが「脳科学マーケティング×行動マーケティング」の考え方。人は実は、“不安”や“快楽”といった感情に強く影響されます。さらに、商品の特性よりも、自分がとる行動フロー(習慣やTPOなど)によって購買が左右されることが多い。だからこそ“行動”をよく観察し、そこに仕組みを仕掛けることが重要なんです。
マーケティングスキルの具体的な使い方

では具体的に、どんなステップを踏めば「勝手に売れる仕組み」を作れるのか? ここでは、動画で紹介されていたポイントを踏まえて、私なりにまとめてみます。
1. お客さんの“行動”にフォーカスする
• まずはデータやアンケート結果など“数字”よりも、「実際にお客さんは何をしているか?」に注目します。
• たとえば「ビールと一緒に買われる意外な商品は?」とか「小銭を募金するタイミングはどんな時?」など、行動と心理を結びつけて分析するんです。
2. 不安を先に示し、それに対する“ついで”を提案する
• 不安を煽るというよりも、「もし◯◯をしないと、こういうリスクがありますよ」という情報を“ついで”に提示します。
• たとえば美容室で「無料で頭皮診断いかがですか?」と言われると断るかもしれません。でも「ついでに頭皮チェックしておきますね」と当たり前のように言われたら、「じゃあお願いします」となる。
• こうして“不安のタネ”を植えておけば、その後のオプション提案にも自然につなげやすいわけです。
3. CAF(カスタマーアクションフロー)を細かく書き出す
• お店やネットショップなら「入り口から退店・購入まで」の一連の流れを書き出し、それぞれのステップに“コミュニケーションポイント”を挿入します。
• 受付、待合、商品選び、会計、アフターフォロー、この流れのどこに、どうやってPRや不安喚起、追加提案の仕組みを入れられるか?を具体的に検討しましょう。
4. 価格設定は“不安”を理解したうえで決める
• ただ単に「今なら10%オフ」ではなく、不安が高まっている人にはむしろ高めのオプションを用意する。
• 高級ホテルがスイートルームの価格を明示せず、「どうでした? ぜひまたいらしてくださいね」という流れでお客の自主的なチップや上乗せを期待するのと似ています。
5. SNSやメルマガで“思い出させる”
• 人は、どんなに不安を感じても、日常に戻るとあっという間に忘れます。そのため、「継続的に存在を思い出してもらう」仕組みが大事。
• たとえばLINE登録やメールのフォローアップ、SNSでの情報発信など。これらを使うと、お客さんは自分の不安や課題を持続的に認識できます。
こうしたステップを意識すると、「ゴリゴリ営業」しなくてもお客さんのほうから「もう少し詳しく知りたい」「検討してみようかな」とアクションしてくれる確率が上がるんです。大切なのは、お客さんの視点ではなく、お客さんが“いつ・どんな行動”を起こすのかを軸にサービスを作りこむこと。
実際の事例の紹介
ここでは、私の周りや自分自身が体験した例、または想定される事例をいくつかご紹介します。
成功例:ヘッドスパを“無料体験”ではなく“ついで”に
私が通っていた美容院の話。
そこは「今無料キャンペーン中です!」と言っても全然反応がなかったそうです。しかしある日から、シャンプー後に「ついでに頭皮ちょっと見ておきますね」と言って頭皮診断を始めたら、びっくりするほどお客さんのヘッドスパ申し込み率が上がったというんです。
これはまさに「無料でどうですか?」とこちらが“営業”するのではなく、
「必要だからついでにやる」→「気づいたら不安を認識し、対処したくなる」→「次回からヘッドスパをリピートする」という自然な流れを作った結果なんですね。
失敗例:街中での募金呼びかけ
街中で募金活動をされている方々。もちろんその意義は素晴らしいのですが、立ち止まる人は本当に一握り…。私も正直「急いでるし」「現金あまり持ってないし…」と思って通り過ぎてしまうことが多々あります。
一方、コンビニレジ横の募金箱には結構な割合で小銭を入れる人が多いんだそうです。これは“行動”と“シチュエーション”を上手く利用している例。買い物後の小銭を財布に入れるのが面倒なので「ついでに入れてしまおう」となるわけです。もし街頭募金でも「そういうシチュエーション」を作れれば、もっと寄付が集まるかもしれない、と思わされますよね。
想定事例:ネットショップでの“後押し”
私が今学んでいるオンラインビジネススクールでも、商品をネットで販売するときに「購買行動を後押しする仕組み」が大事だと習いました。
たとえば、商品ページの最後に「お客さまの声」や「使わないと起こりうるリスク」などの情報を載せる。さらに、SNSフォローで定期的に「こんな体験談が届いています」などの情報を流す。そうすると「やっぱり必要かも」と思い出して買ってくれる人が出てくるのだとか。
逆に、単に「買ってください」と連呼しても「また宣伝か」とスルーされやすい。人間って面白いですよね。
まとめ
「勝手に売れる仕組み」を作るためには、以下の3つが大きな鍵となります。
1. “不安”と“行動”をセットで意識する脳科学マーケティング
2. お客さんの行動を見極め、細かく仕組みをデザインする行動マーケティング
3. CAF(カスタマーアクションフロー)を用いて、自分のビジネスやサービスの動線を徹底的に再構築する
私たちは何かを欲しいと思っても、必ずしも行動に移すわけではありません。だからこそ、不安を認識させ、その不安が解消できるタイミングや行動フローを用意してあげることが重要なんですね。「無料です!」と明示しすぎると逆にウサンくさく感じる場合もあったりするし、“ついで”にやってあげるくらいのほうがスッと受け入れられるケースもあるわけです。
さらに、競合と同じデータを追いかけて平均化した施策を打っても差別化は難しいという話も印象的でした。誰かがやっている成功パターンを丸コピーするのではなく、「自分のビジネスのお客さんは、実際はどんな行動を取っているのか?」を自分でリサーチしてCAFを作りこむことが大切だと思います。
CTA(さいごに)
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回ご紹介した内容は、私がYouTube動画から学んだことをベースに、オンラインスクールで学んでいるノウハウや自分の体験を加えたものです。
もし「自分のビジネスにも活かしてみたい」「もっとこういう事例が知りたい」と思った方は、ぜひコメントでご連絡くださいね。私もまだまだ勉強中で試行錯誤の真っ最中ですが、一緒に「営業しなくても売れる仕組み」を作っていけたら嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
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