こんにちは!
今回は、私が最近学んだ「正しい事業計画の立て方」についてシェアしたいと思います。
まったく新しいアイデアをゼロからひねり出すのは難しいものですが、実は日常で感じる「不満」や「不便」といった“課題”を手がかりにすると、意外なほどスルッと事業アイデアが形作られていきます。また、自分の趣味や特技との“掛け合わせ”も大きなヒントになります。
最近は副業ブームもあって、何か自分にもできるビジネスがないか模索している方が多いですよね。そんな方にもぜひ読んでいただきたい内容です。
私自身、専業主婦として子どもたちを育てつつも「今の時代、旦那の稼ぎだけに頼るのではなく、自分も稼げるスキルを身につけたい!」と思い、オンラインスクールでビジネスを勉強中です。学んだことをすぐシェアして実践に生かせるように、このブログをまとめてみました。ぜひ一緒に学んでいきましょう!
記事概要
今回のブログでは、YouTube動画(事業計画の立て方に関する内容)を参考に「事業アイデアを考えるときに押さえておきたいポイント」をまとめます。動画では、以下のようなトピックが語られていました。
• 事業は“ユニークさ”を生み出すのが大事
• 事業を考える際の大きな2種類のアプローチ(「課題解決型」と「趣味・特技型」)
• クロスクリエイティビティというアイデア発想法(既存のものを掛け合わせる)
• 競合が多い時代にも埋もれない“差別化”の重要性
• ビジネスを数年続けるうちに訪れる「時代の変化」への対応法
私はこの動画から、特に「失敗を恐れずにまず行動する大切さ」と「論理的なフレームワークに当てはめて考えると失敗リスクが下げられる」という2点に強い刺激を受けました。自分もなんとなく思いつきで動くのではなく、しっかりと「今あるもの」と「求められていること」の掛け合わせを意識してみようと考えたのです。
この記事を読んで学べること
1. 事業アイデアの大まかな2つの作り方
• 日常の不満や不安など「課題」を解決するアプローチ
• 自分の趣味や特技をビジネス化するアプローチ
2. ユニークさを生み出す方法
• 「クロスクリエイティビティ」という、既存のものを掛け合わせる発想
• 商品やサービスに付加価値を持たせて差別化するコツ
3. ロジカルに計画を立てるフレームワーク
• ただの思いつきで終わらせず、成功確率を高めるためのステップ
• “ダブルダイヤモンド思考”など、発想を広げて絞り込む具体策
4. 時代の変化への対応法
• 流行の移り変わりが速い時代でも、ビジネスを続けるヒント
• 柔軟な発想の転換がもたらす長期的なメリット
これらのエッセンスを押さえておけば、「新規事業を立ち上げたい」「副業を始めたい」という方はもちろん、今のビジネスを見直したいという方にも役立つはず。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
私について
はじめまして。私は栃木県在住の36歳の専業主婦です。
子どもが2人いて、日々てんやわんやの生活をしながら「もっと家族に自由な選択肢を与えられるよう、自分でも稼ぐ力を身につけたい!」と思うようになりました。
そこで一念発起し、オンラインビジネススクールに入って、ブログやSNSなどの情報発信やマーケティング手法を勉強しています。
私が今特に興味があるのは「自宅にいながらでも取り組めるビジネス」。時間や場所を選ばずにできる仕事で、家事や育児の合間にコツコツ進めていけたら最高ですよね。まだまだ初心者ですが、こうして学んだことを少しずつアウトプットしながら理解を深めるようにしています。
スキルの重要性(ここでは「事業アイデアを発想する手法」として)
事業アイデアを考えるとき、「自分には大したひらめきなんてない」と思い込んでいませんか? 私も以前は「ビジネスセンスがある人だけが思いつくもの」と考えていました。でも実際は、日常の中に転がっている“課題”や“好きなこと”を、ちょっとしたフレームワークを使って整理するだけで、新しいアイデアがどんどん沸いてくるんです。
例えば、世の中にはすでに似たようなサービスがたくさん存在するので、全くゼロから何かを生み出す必要はありません。むしろ既存のサービスや商品同士を、うまく組み合わせて新しい価値を作るほうが、今の時代は主流です。
また、適当に「これ面白そうだからやってみよう」と始めると、うまくいかなくなったときに軌道修正できずに挫折しがち。でも、ロジカルに「なぜやるのか」「誰が求めているのか」を整理しておけば、失敗しそうになっても軌道修正のしやすさが全然違いますよね。
ですから、「思い付きのアイデアを形にして実行する」ためにも、しっかりとした発想法や計画手法を身につけることが大切だと感じます。
スキルの具体的な使い方
ここでは、事業アイデアを生み出すステップを整理してみましょう。YouTube動画の内容を踏まえつつ、私なりにまとめた方法を紹介します。

ステップ1:課題(不)の洗い出し
• 日常生活から探す
• 通勤中に不便を感じることは?
• 家事をするなかで「なんでこんなに面倒なんだろう」と思うことは?
• 子育て中に「あれがあったら楽になるのに…」と思う瞬間は?
• 仕事関連でのストレスを振り返る
• 職場の書類作業やハンコ文化が面倒…など、ビジネスシーンの不便は?
• 「やりたい仕事に集中できない時間のムダ」は?
自分や家族、友人たちの不満、不安、不満足(不平等なども含む)をとにかく書き出してリストアップします。最初はざっくばらんに書いてOK。「これはビジネスにならなそう」と決めつける前に、なるべく多く拾っておくのがポイントです。
ステップ2:共感度の高い不をピックアップ
• 友達と話し合ったり、SNSアンケートをしてみたりして「共感度の高い不」はどれかを確かめます。
• 共感してくれる人が多いほど、その“不”はたくさんの人にとっても課題になっている可能性が高いです。
ステップ3:趣味や特技を洗い出す
• 「自分が得意なこと」「好きなこと」「ちょっとした知識のある分野」を列挙します。
• たとえ「料理好き」「筋トレ好き」「旅行好き」などの小さなことでも、見逃さないように。
ステップ4:クロスクリエイティビティを使う
• 上記の「不一覧」と「好き・得意なこと」または別のサービスや既存商品などを掛け合わせる発想をしてみましょう。
• 例:満員電車がイヤ → 自転車通勤で解決? そこに「レンタサイクル」や「送迎バス定額サービス」などをプラス
• 例:料理が好き → 作るだけでなく「料理+ダイエット指導」や「料理+育児サポート」などの組み合わせ
最初はバカバカしいと思える組み合わせでもOKです。どんどんアイデアを広げてみます。
ステップ5:アイデアを絞り込む(ダブルダイヤモンド思考)
1. 拡散
• ありったけのアイデアを一度に洗い出す。
2. 収束
• そこから、実際に実現できそうなアイデアを絞り込み、1つに固める。
3. 再拡散
• 絞り込んだアイデアをさらに発展させる要素はないか、もう一度発想を広げる。
4. 再収束
• 最終的に「現実的&面白いアイデア」へと仕上げる。
この「広げる→絞る」を2回行うのがコツ。最初から「どうやったら実現するの?」と考えてしまうとアイデア自体がしぼんでしまうので、段階を踏むことが大切です。
ステップ6:ロジカルに“儲かる仕組み”を考える
• 収支のシミュレーション
• 初期費用はいくら?月々の支払い(家賃、仕入れ、ツール代など)はどれくらい?
• 収益(価格設定、顧客数の想定)は現実的にどうか?
• 競合との差別化ポイント
• 「自社(自分)ならではの特典・特徴」は?
• 類似サービスより勝っている部分は?
せっかく面白いアイデアが出ても、数字として回らなければ長続きしません。「これは売れそう」という根拠を数字とロジックで確認することで、立ち上げ前から失敗リスクを下げられます。
8. 実際の事例
ここでは、私が実際に「こういうビジネスがあったら面白いかも」と思った事例や、過去に聞いたことのある事例をいくつか挙げてみます。
成功例:本屋+カフェの組み合わせ
動画の中でも紹介されていた「TSUTAYA × スターバックス」のように、既存の本屋にカフェ要素をプラスする事例です。かつて本はオンライン通販の台頭で売れにくくなっていましたが、本屋を「情報のスペース」として活用し、コーヒーを飲みながら立ち読みできる空間を提供したことで大成功。これはまさに“既存サービスを掛け合わせて新しい価値を提供”した好例ですよね。
成功例:美容系と旅の組み合わせ
私がオンラインスクールの仲間から聞いた面白い話です。もともと美容サロンを営む女性が「旅行好き」であることを活かし、美容と旅をセットにした“美容ツアー”を企画。海外リゾートでエステやジムトレーニングを満喫しつつ観光も楽しむというプランに需要が集まり、リピーターも増えているそうです。単なる美容サロンだけなら競合が多いですが、「旅×美容」という切り口で差別化に成功したんですね。
失敗例:単純に“価格を安くしただけ”のサービス
一方で「月額1万円で行き放題のジム」をオープンしてみたものの、資金繰りが厳しくなって閉店したケースもあるようです。価格だけがウリだと差別化になりにくく、リピーターがつかなかったり、値下げしすぎて利益率が残らなかったりします。特に場所を借りる系のビジネスは家賃がかかるので、安売りだけでは経営が回らなくなることが多いとのこと。やはり“安いだけ”ではなく、“どう付加価値をつけるか”がカギですね。
まとめ
事業アイデアを考えるときに大切なのは、以下の3つのポイントだと感じました。
1. 日常の“不”を徹底的に洗い出す
• 自分や周りが面倒だと感じていること、不安や不満を整理してみる。
2. 好きなこと・得意なことを掛け合わせる
• 既存サービス同士、自分の趣味なども含め、複数を組み合わせて差別化を狙う。
3. ロジカルな計画と数字の裏付け
• 「なぜ売れるのか?」を数字や根拠とともに説明できるかが成否の分かれ目。
私自身も今、家事や子育てのなかで感じる“細かな不満”をリストアップするようにしています。「こういうサービスがあれば絶対ラクになるのに!」という日常のつぶやきが、実は大きなビジネスチャンスになるかもしれません。皆さんもぜひ、この考え方を取り入れてみてくださいね。
さいごに
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
もし「自分も事業を立ち上げてみたいけど、具体的にどう考えればいいの?」とか「副業で何か始めたいけどアイデアが出てこない!」と悩んでいる方は、ぜひ今回紹介したフレームワークをお試しください。
• まずは紙とペンを用意して、不満や不便のリストを書き出すところからスタート
• 自分の得意や好きと掛け合わせられないか考えてみる
• 少しでも形になりそうなら、実際に小さくでもテストしてみる
「言うは易し」と思われるかもしれませんが、とにかく手を動かしてみると不思議と新しいヒントが生まれます。私もまだまだ勉強中ですが、一緒にチャレンジしていきましょう!何か気になることや感想があれば、ぜひコメントやメッセージで教えていただけると嬉しいです。
それでは、今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!
私が学んでいるオンラインスクールはユアユニ(UR-U)です!⇩
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