こんにちは、栃木在住の36歳の専業主婦です。
最近は「副業解禁」や「個人で稼ぐ力を付けよう」という風潮が高まり、私も子どもや家族のために自分でも稼げる仕組みを作りたいと思って日々勉強中です。そんな中、とあるYouTube動画(竹花さんのチャンネル)を観ていて「デザイン思考」という言葉に出会いました。一見、「デザイン」というと見た目やアートのイメージが強いですよね。でも実は、マーケティングやビジネスを成功させるうえで本当に大切なのは、何かの“表面”を整えるだけではなく、「世の中の常識を壊し、新しい価値を定義し直す力」なんだそうです。
今回の記事では、その動画から学んだポイントと、私自身が感じたことをシェアしていきます。もしあなたがこれから自分でビジネスや副業を始めたいと思っているなら、きっとヒントになるはずです。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
記事概要
本記事では、私がYouTube動画で学んだ「デザイン思考」の重要性について解説します。具体的には、「デザインとは何か」「既存の常識を壊すという意味」「クリティカルシンキング(収束思考)とクリエイティブシンキング(拡散思考)の使い分け」「ビジネスに必要なデザインスキルの実践ステップ」などを取り上げます。単なるアートやクリエイティブの話だけではなく、日常的なビジネスやサービス開発においても「新しい価値を定義する力」が非常に大事になってくるという内容です。
また、私自身が主婦として家庭を切り盛りする中で、「なぜこうしなきゃいけないんだろう?」と日々感じていた疑問から、自分なりに新しい工夫をしてみたエピソードなども交えつつお話しします。記事の後半では、具体的な実践事例やステップを詳しくご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
この記事を読んで学べること
1. デザイン思考の本質
• 「デザイン=見た目」だけではない、ビジネスにおける「価値創造」の重要性を理解できます。
2. マーケティングに不可欠な視点
• クリティカルシンキング(問題解決)とクリエイティブシンキング(新しい発想)を組み合わせるメリットを学べます。
3. 既存の常識を壊し、新たな価値を定義する方法
• 「破壊と再定義」がなぜビジネスに有効なのか、そして具体的に何をすれば良いのかを理解できます。
4. 実践的なステップと事例
• 実際に私が取り組んだ具体例や、成功・失敗体験から得たリアルな学びを通じて「明日から使えるノウハウ」を得られます。
自己紹介
改めまして、私は栃木県在住の36歳の主婦です。
子どもが2人いて、毎日家事や育児に追われていましたが、「このままでは主人の収入だけに頼るのは不安だな…」「でも、私にも何かできることがあるんじゃないか?」と考えるようになりました。そこでオンラインスクールに入ってビジネスやマーケティング、ライティングなどを学び始めたんです。
最初は「本当に稼げるようになるの?」と半信半疑でしたが、学びを進めるうちに「何かを変えるためには、自分で常識を疑って行動してみるしかないんだ」ということに気づきました。今回は、その学びの一端をこのブログでシェアしながら、私自身が現場で感じたことも交えてお伝えします。
スキルの重要性
ここでいう「スキル」とは、動画の中でも一貫して言われていた「既存の常識を壊して新たに定義する力」のことです。アート的なデザインが上手いとか、センスが良いとかいう意味合いではありません。もちろん見た目のデザイン力も大事かもしれませんが、ビジネスで勝ち残るためにはいま世の中で当たり前とされているものを疑い、新しいコンセプトを打ち出す力が必要だと動画では強調されていました。
たとえば、私たちの日常を思い返してみると、意外と「なんとなく当たり前だと思っていること」がたくさんありませんか?「家事は女性が中心になってやるもの」「働く時間は9時から17時」「子どもの習い事はスイミングやピアノが定番」など…。もちろん、それを否定するわけではありませんが、ここに少し疑問を持つと、「もっといい方法があるんじゃないか?」と見えてくることがあるんです。
そんな“常識を疑う”視点こそが、デザイン思考的なアプローチのスタート地点なのだと私は実感しました。動画ではピカソとゴッホの比較が印象的でしたが、普通の風景画とは全く違う手法で評価を得たピカソのように、一歩外れた視点を持つことが実はとても大切なんですね。
スキルの具体的な使い方

ここからは、実際に私が学んだ「既存の常識を破壊し、新しい価値を創るためのステップ」をご紹介します。動画では「クリティカルシンキング(収束思考)とクリエイティブシンキング(拡散思考)を繰り返す」というフレームワークが大事という話が出てきました。私自身はこれを次の4つのステップに整理して使っています。
1. 観察する
• 現状を知る:まずは「本当にこれが当たり前なのか?」と疑問を持ちながら、周りをよく観察することから始めます。
• 課題を見つける:日常の中で「不便だな」「時間がかかりすぎるな」「もっとこうだったらいいのに」をピックアップしてみます。
2. 問題を整理する(クリティカルシンキング)
• 課題を収束させる:出てきた不満や不便を「どんな解決策があるか?」という形で、具体的に整理します。
• 優先度をつける:自分のビジネスや生活にとって本当に大切な問題はどれか、優先度をつけてフォーカスするテーマを決めます。
3. アイデアを拡散させる(クリエイティブシンキング)
• 既成概念を壊す:ここで「そもそも座るって必要?」「そのやり方、どうして他の手段で置き換えられないの?」など、あり得ないアイデアでも自由に出してみます。
• プラスアルファを考える:例えば「椅子」という課題なら、「座れる場所を作る」プラス「リラックス効果を高めるアロマを活用する」など、既存の概念に“もう一工夫”を加えたプランを考えます。
4. 実行・検証する
• 試作してみる:思いついたアイデアを小さくテストして、問題点をチェックします。ビジネスならプロトタイプを作ったり、アンケートを取ったりしてみると良いですね。
• 改善を重ねる:やってみて得られたフィードバックを踏まえ、より良い方向にアイデアをブラッシュアップします。
この4ステップを何度も繰り返すことで、「ただの問題解決」にとどまらない、新しい価値を生み出せるようになっていくんです。
実際の事例
ここでは、私自身や身近なところで見たり聞いたりした事例をご紹介します。
成功例:子どもの勉強スペースを「隠れ家」化
私はリビングの隅に子どもの勉強机を置いていたのですが、子どもが集中できないとずっとぼやいていました。そこで「ただ机を置くんじゃなくて、集中できる空間を作ったら?」というアイデアを実践。具体的にはIKEAで購入したカラーボックスをうまく配置して、子どもの周りを適度に囲む“隠れ家”風スペースを作り、さらに本人が好きなキャラクターの小物を置きました。結果、子どもは「なんだか秘密基地みたい!」と大喜び。勉強だけでなく、絵を描いたり読書したりする時間が増えました。
これも一種の「デザイン思考」です。最初は「机の位置を変えよう」「親が隣で見守ってあげよう」という収束的な解決案しか浮かびませんでした。でも「そもそも子どもの気が散る原因は“開放的すぎる空間”かもしれない」という発想から、まるでミニ書斎のような囲いを作るアイデアを思いついたんです。「机=リビングにただ置く」という当たり前を壊したら、新たな集中スペースが生まれました。
失敗例:家事タスクの分担アプリ導入が続かなかった
逆に失敗事例としては、夫との家事分担をもっと効率化しようと思い、アプリを導入しようと提案したときです。アプリ自体は「家事リストを共有し、誰が何をやるか可視化する」というもので理にかなっていました。しかし、夫がスマホでこまめに確認する習慣がなく、結果的に使われないままフェードアウト…。
ここでいう「失敗」は、私がクリティカルシンキングだけに寄ってしまったことです。「家事をどう分担するか」という課題は見えていたものの、拡散思考(「そもそも家事ってスマホで管理しなくちゃいけない?」「夫はスマホを頻繁にチェックするタイプ?」などの発想)を詰めきれなかったのです。結局、せっかく導入したアプリが機能しなかったので、また別の方法を考える必要があります。
こうした成功・失敗両方の経験を通して学んだのは、「デザイン思考を回し続けることの大切さ」です。新しいアイデアを試し、それが合わなければまた発想を転換し、別の解決策を模索する――このサイクルこそがビジネスでも家庭でも活きるんだなと実感しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 「デザイン」という言葉は、どうしても「見た目の綺麗さ」「芸術性」といったイメージが先行しがち。でも、実際にはビジネスにおいてもっと広い意味合いがあるんです。動画の中でも繰り返し強調されていたように、「既存のモノやコト、常識をぶっ壊して新たに定義する力」は、これからの時代にますます求められていきます。
• デザイン思考=常識を破壊し、新しい価値を定義する
• クリティカルシンキング+クリエイティブシンキング=最強のマーケティングスキル
この2つを意識するだけで、日常のいろんな不満や不便が「新しい価値を生む種」に変わっていくはずです。主婦業にも応用できますし、副業や起業にも大いに役立つはず。まずはご自身の生活や仕事を振り返って、どこに「当たり前」があるのかチェックしてみると面白いですよ。
さいごに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。私もまだまだ「デザイン思考」を実践し始めたばかりですが、小さな工夫でも続けていくと確実に新しい発見があります。
もしあなたが副業やビジネスのアイデアづくりでお悩みなら、ぜひ「既存の常識を壊し、新しい定義を打ち立てる」ことを念頭に置いてみてください。具体的なやり方やサポートが欲しい場合は、私の参加しているオンラインスクールやコミュニティなども活用してみましょう。きっと多くのヒントが得られるはずです。
「もっと詳しく話を聞きたい!」という方がいれば、ぜひお気軽にコメントやDMでお声掛けくださいね。あなたのビジネスや暮らしがより良くなるお手伝いができれば嬉しいです。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
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